Q1.こんな私でも内定を取れますか?
Q2.就職活動をするとき、まずは何から始めますか?
Q3.「トップ内定」とは何ですか?
この他にも、「私の志望業界にも当てはまりますか?」「まったく未経験の職種に転職しようと思うのですが」「30前後のフリーターですが有名企業に入れますか?」といった質問をよく受けます。
この質問に対する私の答えは、こうです。「2つのことを学べば可能になります。」1つは、「成功に必要な考え方」そしてもう一つは「1%のテクニック」です。
問題は、あなた自身が成功法則を学び、実践する道を選ぶか、学ばない道を選ぶのか?ということです。才能や実績、過去の経歴は実際には、ほとんど内定とは関係ありません。そこで次に私はあなたに質問します。「内定をとることが目的ですか?」それとも「就職において成功することが目的ですか?」と。
なぜ、このような質問をするのかというと、「ただどこでもいいからとりあえず内定がほしい人」と、「就職において成功したい、自分の望む将来に役立つ企業に内定したい人」とでは、内定の意味もその先にある「行き着く場所」もまったく「異なる」ものになるからです。
そして、価値ある内定、就職で成功を納めている人は、やみくもに内定を求めることに時間を費やすのではなく、自分の望む企業から内定をとることだけに焦点を合わせ、自分の価値を高め、自分を効果的に売り込む方法を学び、実践することに時間を投資しています。
だから成功できるのです。
真実はシンプルです。
知っているか知らないか、やるかやらないか、それだけのことなんです。
私が就職および転職活動をしていた時、また私のクライアントにアドバイスすることは、 まず、はじめに「お金のために働く」のか「自分の望むライフスタイルを手に入れるために働く」のかを選択します。
それらの結論がでたら、次に戦略を練ります。
志望企業の採用担当から「ぜひ、ウチに来てください。」と頭を下げられるためには、どうすればいいか、企業サイドはどんな人材を欲しているのか、自分を効果的に売るためにどんな自己PRをしていけばいいか、そして、その志望企業は本当に自分が行くにふさわしいかどうかを、選定していきます。
次に、ある方法を使ってライバルや業界の動向、さらにはダイレクトに志望企業の内部事情、本音をリサーチします。
この時点で、どういうアプローチをとればあっさり内定が取れるかを割り出します。 そして、いよいよ書類選考対策。エントリーシート、履歴書、職務経歴書制作のステップに移ります。
この段階に入ると、成約率を高める書類の作りこみをします。これまでのリサーチを参考に、「企業側が敏感に反応せざるを得ないキーワード」を随所に盛り込み、あっという間に思わず採用担当者が手に取って熟読してしまう仕掛けを施します。
それから…この先はここでは言えません。
同業者に知られたくないので、この辺までざっと書かせてもらいましたが、ここまでの話も決して他言しないようにお願いします。
あなたの買ったマニュアル本、選んだアドバイザー、キャリアコンサルタント、就職エージェントが、どこまで準備をするのか、どんなアドバイスをしてくるのか、さりげなく観察してみてください。
「トップ内定」には3つの意味合い、要素を含んでいます。
一つ目の要素は、自分の本当にやりたいことを知りつくし、その実現のために内定をとること。自分の心の底からやりたいこと、得たい結果、手に入れたいライフスタイルが明確にならないまま就職しても、あなたにとって決してプラスにはなりません。
二つ目の要素は、自分の志望企業に「非常識」なほどのスピードで内定を出させること。
「どうか、私を入社させてください。」とお願いするのではなく、企業サイドにあなたを選ばせることが大切です。
そして、
三つ目の要素、これが最も重要な要素なのですが、「出口戦略」のある内定をとること。
最終的に、何を目的としてその会社に入社するのか、そしていつ退社するのか、といったプランを持って内定を取ることが、就職するにあたり最重要ポイントになります。
この3つの要素すべてがそろってこそ、価値ある就職、内定を得ることができるのです。
巷で言われているトップ内定というのは、有名企業に二次面接などを飛び越して社長面接に進み、あっさり内定を取った人のことをさすことがほとんどですが、これらの3要素をすべてクリアした上で内定を得ている人は、まずいません。
また、この点を重要視しているアドバイザーや就職・転職エージェントもいないに等しいのが現状です。よくよく気を付けましょう。

